ブログってそう使うんだ！月間１０万PVブロガーとの対談から得たブログ活用法と考え方

　月間１０万PVブロガーと出会うきっかけ

最近、たまたまfacebookを見ていたら、wordpressをカスタムしている地元の友人のページが目に入ったのです。

私もブログを始めて身近で、wordpressを使っている友達がいなかったので、ずっとwordpressについて相談相手がほしいと思っており、こんなにも近くにいたんだとテンションが上がり、連絡しましたところ、快く会うこと承諾してくれて、１４年ぶりですが会うことになりました。facebookってすごいですよね。

　wordpressのカスタマイズについて

地元の居酒屋で会い、近況報告と昔話で話が弾んだ後に、wordpressやブログについて聞いてみました。

wordpressをカスタマイズするぐらいだから、IT企業に勤めたか、大学や専門学校で学んだのではないかと思っていたところ、

それが、全然そんなことではなく、独学でwordpressをカスタマイズしたとのことだったのです。

その友人は、地元でクリーニング店を営んでおり、自社のECサイトを作ろうとホームページ製作業者に依頼したところ、自分の思うサイトを作ってもらうには１０００万円の費用がかかるとのことで、自分で構築することに決めたのです。

私も独学でサイトを作ったことがあったので、どのように作ったのか興味があり聞いてみたところ、その製作方法が斬新で、参考にしたいサイトをGoogle Chromeのデベロッパーツールからコードを見てそのコードをいじって製作したとのことだったのです。

デベロッパーツールについて⇨

参考書や情報商材は利用しなかったのか聞いてみると、利用していないとのことで衝撃を受けました。なぜ、挫折せず、作れたか聞いてみると、サイトは人が作ったものだから、同じ人間なのでできないことはないと思って作ったとのことなのです。

その言葉を聞き、私は自分の弱さを痛感しました。もし、私であれば、プロが作るのはできないかもしれないなという気持ちで取り組むと思います。たしかに友人のいうとおりです。作ったのは同じ人間で、特別な存在ではないのです。私は自分で特別な存在に作りあげてたのです。

その友人が作ったECサイトは、直帰率数パーセントで平均ページ滞在時間は１０数分という驚異的な結果まで出していたのです。営業してきたSEO業者もその結果を聞くと言葉を発することもできなかったみたいです。

ECサイト⇨

　ブログ活用法

そんな友人にブログの活用法について聞いてみると、私の中では自社の集客が目的かなと思っていたのですが、そうではなく、セルフブランディングだったのです。

セルフブランディングする理由について尋ねると、クリーニング店を経営する上で、お客さんに自分がどういう人間か知ってもらうことが重要だということだったのです。クリーニング店は人と人が直接接するものだから、

• どんな人がクリーニングしてくれるのか？
• どのような考え方で仕事に取り組んでいるのか？
• どのような製法でクリーニングをしているのか？

など理解してもらいたいという気持ちでブログを運営しているとのことでした。

お客さんとより密接な関係で仕事をしたいという気持ちがあり、その表現方法がブログだったのです。

しかも、ブログはそれ以上の副産物を提供してくれたみたいです。

それは、新聞や雑誌の取材だったそうです。ブログの中で個性的なキャラクターが確立されており、親しみがあり取材しやすいこともあるのかなと思いますが、ブログも運営しながら、プレスリリースも出しており、新聞社や雑誌編集者の目に止まり、取材を受けるようになったとのことです。

ブログのPVを伸ばす秘訣について聞いたところ、できる限り、毎日更新するようにしているとのことでした。投稿数が少なかった月はPVが減少するとのことでした。

言い換えればそれだけ、ファンが定着して毎日更新を楽しみにしている結果なのかなと思います。

毎日の更新も、洗濯ネタだけでは、厳しいので日々の出来事や趣味について書くようにして偏らないようにバランスを考え投稿しているとのことでした。

ブログ⇨

最後に私のブログについて感想を聞いたところ、独学でサイトを公開した記事 やphotoshop記事 の画面を切り替えるプラグインなどについて興味を持っていただけたみたいでした。

友人は、現在IT企業としても起業して、サイト製作も仕事にしていくとのことでした。もうすでに保育園のサイトを構築中みたいです。

まとめ

友人が取り組んできたサイト製作やブログは、ここ数年の出来事みたいで、久しぶりに会った友人ですが、頼もしく見えました。友人からは、目標達成するまで楽しみながらやりきることの重要性を教えてもらった日でした。身近にこんな友人がいたので、自分でもできそうな気がしました。このイメージを大切にしたいですね。