DTIのSIM携帯に乗り換えて携帯代を月5500円安くする方法
SIM携帯はこんなにお得!
月々の携帯代が毎月の家計に負担がかかって、どうにか安くできないかなとお悩みの方は、必見です。SIM携帯に乗り換えれば、思った以上に携帯代を安く済ますことができます。実際に私は5,500円安くなりました。平均どの程度安くなるか知りたい方は↓をご覧下さい。ちなみにこの記事を最後まで読んでいただくと、不安なくSIM携帯の乗り換えができるようになってます。
現在、大手キャリアのdocomo、au、SoftBankの利用者の平均利用額は7,433円、SIM携帯の利用者は2,067円と5,000円以上の差がついていると言われています。
docomoが38.7%、auが25.5%、SoftBankが23.8%と大手3キャリアで約88%を占めています。SIM利用者は9.6%と、およそ1割でした。
この現状を見て、あなたはどう思われますか?年間に換算すると6万円もお得ですよね。確かにSIM携帯は安いけど、SIM携帯に乗り換えるのは、難しそうでできないかもしれない。もし、乗り換えられなくて、今までのスマホのデータが無くなったらどうしよう。と不安を感じられているかと思います。ですから、SIM携帯の普及率として1割にとどまっているのではないかと思います。実際、私もそうでした。
SIM携帯に乗り換えるのに不安な点
- スマホのデータ移行はできるだろうか?
- 携帯番号はそのまま同じ番号を使うことができるのだろうか?
- SIMの設定はできるだろうか?
- 通話の質は大丈夫だろうか?
- 通信回線の速度は遅くならないだろうか?
他にも、いろんな不安な点はあるかと思います。しかし、不安だから、行動しないと尻込みしては、現状は変わりませんので、少しでも安心していただけるように私がSIM携帯に乗り換えた時に注意した点、参考にした記事などを紹介して、SIM携帯への乗り換え要領を説明したいと思います。
SIM携帯のデメリット
あなたが一番気になっているのが、SIM携帯が安いのには何か理由があるのではないか?ということでないでしょうか。SIM携帯のデメリットに挙げられるのが、通信速度です。
実際にでる通信速度はドコモやau、ソフトバンクに場合は30Mbps前後です。対して格安SIMの実際に出る通信速度は大雑把に言って5Mbps前後です。通信速度が6分の1くらいに遅くなってしまいます
インターネットをしてWebサイトを見るのに必要な通信速度は0.7Mbpsから2Mbpsです。1Mbpsでほとんどのサイトをストレスなく読み込むことができます。2Mbpsだと相当重いサイトでもサクサク見ることができます。普通のサイトなら0.7Mbps程度でも割と普通に見ることができます。ただし、0.7Mbpsを下回るとサイトの読み込みが遅くなっていき、ストレスがたまるようになります。
実際に通信速度が影響するのは、写真が多く載せられているサイト、もしくは、youtubeなどの動画共有サイトを閲覧する時だと思います。参考にyoutubeを見るのに必要な通信速度はどれぐらいかというと下のとおりです。
引用元:Youtube動画閲覧に必要な通信速度はどれくらい?格安SIM・スマホ、MVNOユーザーも必見!
各社格安SIMの実測速度の一覧は↓です。下りの速度がサイトの閲覧や動画再生の時の通信速度を表しています。
引用元:【16年9月第4週】MVNOの通信速度を一斉調査!格安SIM速度ランキング
通信環境は時間帯によって変動があるので、動画再生に関しては時間帯によって速度に影響する時があるかもしれませんが、画質を下げるなど対策をとれば、そこまで速度が遅くなることはないというのが理解できたのではないかと思います。動画を見る以外でサイト閲覧には、SIMの通信速度は1Mbps以上あるのでストレスはないです。
実際に私が使ってみたところ、サイト閲覧は変わりないですが、アプリのインストールや動画再生が若干遅く感じるだけで、ほとんどストレスはないと感じました。これなら、SIMでも問題ないなと思いました。
SIM携帯がおすすめな人
- 通話代を安くしたい
- 携帯の通信料金を安くしたい
- スマホを持っているけど、サイトを閲覧するぐらいであまり動画をみたり、ゲームをしない
今まで話してきましたが、SIM携帯の魅力は料金が安いことです。今使ってるスマホで、あまり通信量を使われていない方は通信回線の速度以外は、キャリア(docomo,au,SoftBank)の携帯と変わりないので、おすすめだと思います。
通信量を多く使われる人でも大丈夫ですが、携帯の使い方がSIM携帯でも十分である人はSIM携帯に乗り換えた方がお得だと言えます。
私がDTI(SIMカード会社)を選んだ理由
私がSIM携帯を選ぶのに、一番重要としたのが、通話の質についてでした。いろいろ調べた結果、DTIの電話が良いことがわかり、契約することにしました。
DTI SIMは、2016年5月25日より5分以内の国内通話が定額で電話し放題になるオプションサービス「でんわかけ放題」の提供を開始しました。
DTI SIMの「でんわかけ放題」は、プレフィックスを使わずドコモの音声回線をそのまま使っているため、通話品質はドコモSIMと全く同じで高品質です。
また、DTIには各プランがある中、使い放題があるので、使用容量をあまり気にせず使えます。2016年5月25日以降のDTI SIMのプランはこのようになります。
プラン名 | 音声通話SIM | 電話かけ放題 | 合計 |
1G | 1,200円 | 780円 | 1,980円 |
3G | 1,490円 | 780円 | 2,270円 |
5G | 1,920円 | 780円 | 2,700円 |
使い放題 | 2,900円 | 780円 | 3,680円 |
※電話かけ放題は5分未満で無料、5分を超えると20円/30秒かかります。
- 電話かけ放題プランがあること
- プレフィックス番号を使っていないこと
- 回線の使い放題プランがあること
sim携帯へ乗り換える要領
大手キャリアから携帯を解約してMNPを取得する
まず、大手キャリア(docomo、au、SoftBank)を解約します。大手キャリアは2年契約を基本としていますので、2年目の更新月でないと、違約金9,500円発生します。ですから、更新月を確認して解約するようにして下さい。私は違約金を払ってもSIM携帯がお得だったので、更新月を待たずに解約しました。
その時、携帯番号をそのまま使いたい場合は、MNP予約番号を取得しなければなりません。ちなみに私は、SoftBankで手数料が3,240円かかりました。MNP予約番号の有効期限は2週間ですから、取得して2週間以内にSIMの設定をしなければいけません。
- 解約違約金や手数料がかかる
- MNP予約番号の有効期限は2週間である
simフリー携帯、もしくは、docomoの携帯を購入する
次に、携帯電話を準備しなければいけません。携帯電話ならなんでも使えるわけではなく、SIMフリー携帯、もしくは、docomoの携帯でないと使えません。SIMカード会社のほとんどは、docomoの回線を使っているので、大手キャリアの携帯ではdocomoしか使えませんので、注意が必要です。docomoの携帯が欲しいという方は、中古品を販売している店、もしくは、ネットから購入するとよいと思います。私はdocomoのiphoneを中古品を販売店から購入しました。
また、auの携帯も使えるSIMもあるのですが、SIMは限られています。
スマホのデータ移行について
次に現在使っているスマホをバックアップする必要があります。バックアップができたら、SIMを入れる携帯に復元します。docomoやauの携帯をそのまま使う場合は必要ないです。
バックアップ方法↓
iPhone、iPad、および iPod touch をバックアップする方法 – Apple サポート
復元方法↓
iPhone、iPad、または iPod touch をバックアップから復元する – Apple サポート
DTIのSIM設定までの流れ
DTIの契約を行うと会員IDとパスワードの書類とSIM設定の書類とMNP設定の手続き案内が送られてきます。
まず、MNP設定の案内の流れの通り進めていきます。会員IDやパスワードの入力が必要になります。
会員IDとパスワードの書類はこちらです。
すると、入力した開通予定日に開通完了メールを受信したら、SIMの設定を行います。
まず、SIMを携帯に挿入します。SIMの挿入の仕方についてはこちらです。
SIMを挿入したら、WiFi環境下でSIMの設定に入ります。設定はSIM設定の書類のとおり進めるだけです。
iphoneのSIM設定要領はこちらです。
AndroidのSIM設定要領はこちらです。
DTI(ドリーム・トレイン・インターネット)
まとめ
いかがだったでしょうか?現在スマホの使用状況が、SIM携帯で使えるか判断できるようになったと思います。もし、SIM携帯の乗り換えても差し支えなく、携帯代を安く抑えたいという方は参考になったのではないかなと思います。初めてSIMの設定を自分でやらなければならなくて、不安ですが、ここまで読んでもらうと自分でもできるのではないかと感じられたのではないかなと思います。あなたのSIM乗り換えにお役に立てたら幸いです。
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