各社徹底比較!通信講座受講で社会人でもAdobe CCを一番安く購入する方法

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最近まで、AdobeCS6を使っていたんですが、やっぱり最新のAdobeCCを使いたいと思い、調べていたところAdobe Creative Cloudのコンプリートプランは月額5,378円(税込)で年間64,536円(税込)でした。学生・教職員は特別割で初年度が60%オフで2年目から通常価格の40%オフで販売されているみたいで、私は社会人なので、通常価格で申し込まないといけませんでした。しかし、安くで購入する方法がないか探していたところ、アドビが認めるプラチナスクールパートナーの通信教育コースを受講すれば、特別価格で購入することができることがわかりました。せっかくなので、これからAdobe Creative Cloudを契約しようと考えている人に通信教育コースで特別価格で購入できるところを紹介したいと思います。

Adobe Creative Cloudについて

Adobe Creative Cloudの特徴を下に書いていますが、過去のバージョンも使いたい場合やMacでもWindowsと両方で使いたい場合など、様々な要望に答えていますね。サポートもあり安心しますし、モバイルと連携させて制作するのも面白いですね。

  • 最新版も過去バージョンも使える
  • MacでもWindowsでも2台まで使える
  • フォントサービスなども使える
  • モバイルで制作の下準備をして自宅で制作できる
  • アップデートは好きなタイミングでできる
  • サポートもアップグレードも追加料金不要

プラチナスクールパートナーとは

アドビスクールパートナーは、アドビの製品の使い方を最初から学びたいビギナーの方から、アドビ製品のスキルを習得して転職などのキャリアップを目指す方など、幅広い方々に自社独自の教材およびトレーニングサービスを提供するパートナーです。アドビ製品の最新バージョンでトレーニング環境を整備し、最新のソフトウエアスキルについてのトレーニングを提供しています。

Adobe

アドビスクール パートナーには、「プラチナスクールパートナー」と「ゴールドスクールパートナー」の2種類あります。プラチナスクールパートナーは通信教育と通学教育どちらも特別価格で提供できるのに対して、ゴールドパートナーは通学教育のみでの特別価格で提供できるようになっています。今回は自宅でも気軽に受講できるプラチナスクールパートナーの講座を紹介していきます。

AdobeCC学生教職員版について

教育講座を受講してAdobeCCを契約すると、学生教職員版のAdobeCCを使うことになります。機能的には違いはないのですが、異なる部分と言ったら、

  • 基本的に商用利用が可能、マテリアルや一部機能で使用が使用許諾書の範囲内で制限されている場合がある。
  • 自身が所有するPCにインストールしなければならない。

以上の2点なのでそこまで通常版とは違いはないようですね。それでは、プラチナスクールパートナーの通信講座を見ていきましょう。

ヒューマンアカデミーたのまな

※H29.6.30までキャンペーン

公式サイトヒューマンアカデミーたのまな

講座内容 動画トレーニング/課題トレーニング/
添削課題トレーニング※オプション[別料金]
料金

Adobe Creative Cloud12ヶ月使用可
講座1ヶ月(46,000円税込)、講座3ヶ月(59,000円税込)
キャンペーン期間は安くなります。

視聴期間

1ヶ月、3ヶ月、12ヶ月

サポート期間

3ヶ月、13ヶ月、25ヶ月

コース Photoshop、Illustrator、InDesign、Dreamweaver、Flash、Fireworks、
Premiere Pro、AfterEffectsCC版7コースとCS6版8コースが受け放題
お支払い方法

クレジット、NP後払い(コンビニ・銀行・郵便局)、
代金引換、銀行振込、オリコの教育ローン、Amazon Pay

ヒューマンアカデミーたのまなのメリットはサポート期間が長いということです。講座も基本操作~応用操作までを学ぶ事ができ習得できるカリキュラムなので、入門者から中級者まで学べる内容です。後からでもオプションで添削課題もつけることができるので、必要に応じてつけてみるもの良いかもしれません。ヒューマンアカデミーたのまなでは定期的にキャンペーンを行っていますので、そのタイミングで購入するとお得です。ちなみに私はタイミング良くキャンペーン中に購入しました。

デジタルハリウッド

公式サイトデジタルハリウッド

講座内容 動画トレーニング1ヶ月(約63時間)/添削課題トレーニング2ヶ月
料金

33,380円(税込)

Adobe Creative Cloud12ヶ月使用可

視聴期間

1ヶ月

コース Photoshop/Illustrator、HTML基礎/CSS基礎/Dreamweaver基礎
After Effects基礎/Premiere基礎、Flash(Animate CC)基礎/ActionScript基礎
お支払い方法

クレジット、銀行振込、オリコの教育ローン

デジタルハリウッドは、他のプラチナスクールパートナーより標準価格で一番価格が安い講座が提供されています。63時間の講座を1ヶ月学ぶことができ、添削もしてもらえるところが良いですね。提供されている講座は基礎的なものということなので、これからadobeのソフトを学ぼうと考えている方には良いかもしれませんね。

パソコンスクールISA


公式サイトパソコンスクールISA

講座内容 テキストや動画教材を用いた通学型個別指導
料金

120,000円〜740,000円(外税)

+26,700円(税込)でAdobe Creative Cloud12ヶ月使用可

視聴時間

36〜237時間

コース 総合講座、速習講座、単科講座、給付講座、クラス制講座

パソコンスクールISAでは、関東圏内で通学を基本としたコースを提供されていて、しっかりとプロから教わりたい人におすすめです。金額は高めですが、直接講師に教わることができ、それだけでなく転職サポートまでしていただけるので、クリエイティブ業界で働きたいと考えている人には適してるのかなと思います。

アドバンスクール


公式サイトアドバンスクール

講座内容 テキスト教材を用いた通信講座
料金

36,000円(税別)

Adobe Creative Cloud12ヶ月使用可

視聴期間

1年間(キャンペーン中14ヶ月)

コース Illustrator、Photoshop、Flash、Dreamweaver
InDesign、XHTML&CSS、AfterEffects計7コース
支払方法 銀行振込・クレジットカード決済・代引き

アドバンスクールは1年間(キャンペーン中14ヶ月)も講座を視聴できるのが、良くサポートもメールで視聴期間内なら対応してもらえるので余裕が持って長期間学習したい方におすすめです。2年目の更新をしたい方にも特別価格でさらに安くなるみたいです。

Winスクール


公式サイトWinスクール

講座内容 通学教育講座
料金

Adobe CC 2017 が学べるおすすめ講座
72,000円〜114,000円(税別)

+29,800円(税別)Adobe Creative Cloud12ヶ月使用可

受講期間

2ヶ月〜3ヶ月

コース Illustrator、Photoshop、ホームページ講座他多数有

Winスクールは全国に展開している通学教育講座を提供しています。無料体験を受けることができるので、どのような感じの授業なのかわかるので安心できます。予約して受講できるので仕事をしながら勉強できるので、忙しい中しっかりと個別指導を受けたい方におすすめです。

2年目以降のAdobeCCは契約できるの?


AdobeCCの契約を自動更新にしなければ、2年目には契約が切れます。そして再度プラチナスクールパートナーから講座を購入すればAdobeCCを特別価格で使うことができます。ただ、更新前にヒューマンアカデミーたのまながキャンペーン中にどうしてもその価格で購入したいと思った時は、キャンペーン中に購入しておいて更新が必要になった時に引き換えコードを入力すれば、契約できますので、2年目を安く済ませたいと思っている人は、定期的に確認しておいた方が良いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?AdobeCCを一番安く購入する方法は、プラチナスクールパートナーから講座を購入して契約すれば良いですね。今回各社徹底比較しましたが、現時点では「ヒューマンアカデミーたのまな」の講座が一番安く購入する方法でした。時期によって各社キャンペーンをされるので、購入時に確認して自分にあった講座を購入して合わせてAdobeCCの契約もゲットしたいですね。他にもアマゾンもたまに割引で販売している時があります。ちなみに今年は2017年4月2日(日)0:00~4月2日(日)23:59に20%オフでAmazonプライム会員に販売していたみたいです。安く購入したいならプラチナスクールパートナーとアマゾンを確認していれば、良いのかなと思います。せっかくAdobeCCを使うなら安く抑えたいですよね。

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中川 憲治

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動画編集やWEB関連などを当ブログに書き出して2年後、12年間働いていた消防士を辞め、自分のやりたいことを仕事にしたいと考えてWEB業界に転職する。 自身の...

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