After effectsを使ってCMや通販で見る光が文字に流れるテロップを作る方法
動画を作っていると、強調したい部分に効果をつけたい時がありますよね。
特に値段や電話番号などしっかり見てほしい時はアピールしたいと思います。
そこで、今回はCMや通販でよく見る「光が文字に流れるテロップ」の作り方について解説します。
今回作る光が文字に流れるテロップ
光が文字に流れるテロップの作り方
コンポジション設定は2秒にして、ツールバーの「T」をクリックしてテロップを入力します。①の文字色を#FF7800にして枠色を#FFFFFFにします。②フォントサイズは120px、③文字の上に塗りのサイズを20px、④文字の上に塗りを選択します。すると、白の境界線がある文字を入力することができます。
テロップの白の外枠を設定します。レイヤー→レイヤースタイル→境界線をクリックします。
中の文字の色と同じにするためカラーを#FF7800とし、サイズを5pxとします。
光が文字に流れるエフェクトをかけていきます。「エフェクト」→「描画」→「CC Light SWeep」を選択します。
インジゲーターを0秒に移動させ、①のcenterのマークを文字の左側に移動しキーフレームをうちます。Directionを15°、Widthを100、Sweep Intensltyを150にします。
①インジゲーターを1秒に移動させ、②のcenterのマークを文字の右側に移動しキーフレームをうちます。これで完成です。
次に書き出しを行います。コンポジションからレンダーキューに追加をクリックします。
①ロスレス圧縮をクリック、②RGB+アルファ、③ストレート(マットなし)にして④OKをクリックします。
あとは、①レンダリングをクリックすると書き出しは完了です。
書き出したテロップはプレミアプロに読み込み、動画に載せることができます。位置の移動や大きさなども調整できます。↓に動画で解説しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?光が文字に流れるテロップはCMでよく使われてるので、これを使えると商品やサービスなど販売促進の動画に利用できると思います。その他にもテロップを印象づけたい時にも使えると思いますので、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
これから、もっとAfter effectsを使いこなしたいと考えている方におすすめです。
基礎からAfter effectsを学びたい方におすすめです。
収録54分
内容 ダウンロード販売
ビデオフォーマット:QickTimeMP4
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