Photoshopの逆光フィルターとブラシで作った輝きを背景に馴染ませる方法
Photoshopでレンズフレアとキラキラを表現したい時ありますよね。Photoshopではたくさんブラシ素材があり、多彩な表現ができ、逆光フィルターでレンズフレアを簡単に表現できます。でも背景との色の調整がうまくできない時があると思います。そんな時、今回紹介している方法を使えば、色の調整も簡単にできます。どのような表現ができるのか下の写真をご覧下さい。最後に動画で編集方法についても解説しています。
加工前|加工後
今回編集した画像は、暗い茶色を主とした暖色系の写真であるため、それに合わせた色の調整が必要でした。黄色味がかった表現をどのようにするのか?そこのポイントに注目していただければと思います。色の調整方法だけでなく最初から編集するところを解説します。
逆光フィルターとブラシで作った輝きを背景に馴染ませる方法
編集したい画像の上に①新規レイヤーを追加して新規レイヤーに黒で②塗りつぶしを行う。
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「フィルター」→「描画」→「逆光」をクリックすると、逆光のダイアログが表示されます。赤色のレンズフレアの中心に➕をドラッグすると位置を調整できます。ドラッグしたらOKをクリックします。今回はワインボトルの上部から光が反射してワイングラスを照らすのをイメージするため、左上に発光源を持って行きました。
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描画モードをスクリーンにして背景画像に逆光フィルターを反映させます。
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①色相・彩度を追加して②クリッピングマスクを作成します。このクリッピングマスクを作成しないと、色相・彩度の調整が背景画像にも反映にも反映されます。③色相を調整して背景に馴染むようにします。他にも彩度や明度なども調節してご自分の好みに調整して下さい。
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①新規レイヤーを追加して、黒に塗りつぶします。②描画モードをスクリーンにして、③ブラシツールで星の素材を使って描きます。
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①色相・彩度を追加して②クリッピングマスクを作成します。③色相・彩度・明度を調整して背景に馴染む色に調整します。
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完成した画像
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動画解説
まとめ
いかがでしたでしょうか?逆光フィルターとブラシツールを使うことで簡単に輝きを表現できるのが理解できたのではないかと思います。しかし、背景の色と自然に馴染ませないと、不自然な感じになりますよね。今回紹介した内容はそのような時に使えるtipsだと思います。いろんな場面で利用できると思いますので、参考にしていただけたらと思います。
使用したブラシ素材
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